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アルミ治具加工制作のあれこれ

2021年7月12日

暑くなってきましたね。
去年の今頃とはだいぶ状況も変わり、ミヤセ工業でも以前のような活気が戻ってきたような気がします。
そんな中、私事ですが人生で初めての入院をしたこともあって従業員のみんなには迷惑をかけております……
復帰したら迷惑かけた分取り戻さなきゃいけないので、今から気合入っております!!

さてさて、少し前の画像になりますが治具の制作をお受けしました。
ガラスの型を抜くためのものだそうで、当社でも初めてのものです。とはいえ通常図面の状態で受注しますので、その部品が何に使われるかは図面に記載されている部品名を見て推測するか、形を見て想像するかです。
知らない間に製品がいろんなことをやっているのかもしれないと思うと、少しうれしい気持ちになります~

今回はアルミ(A5052)を島残し状に加工して裏面から軽量化をします。
切削部分が多いので案外時間がかかります。

アルミA5052治具の島残し状に切削加工

まずは表面の島残し加工です。エンドミルでゴリゴリ削って最後にやさしく仕上げをします。

そして裏面は軽量化。こちらも一気に加工!と言いたいところですが、少し条件をあげてみようとデモ切削したところA5052の粘っこさにやられて1本ポキンしております。常に加工効率を上げるために日々勉強しておりますのでこういうこともよくあります。それが楽しいのかもしれませんね。

アルミA5052治具の裏面は軽量化加工

アルミ加工をするときにいつも悩むのが当社で使っている水溶性の油の跡が少し残るということ。長い間加工するときによくあるのですがここは今後の課題ですね。これもまた日々勉強!

話は脱線しますが、治具制作の時のあるあるがあって、発注者さんに「寸法うるさくないから適当でいいよ~」っておっしゃていただくケースがよくあります。気が楽になってとてもありがたいお言葉ですが、図面がある以上は図面に従ってしっかり加工いたします。
これが図面に少し範囲を持って指示していただけると、コストも下がりますし加工者のプレッシャーも下がります(笑)

たがいにメリットのある歩み寄りができる、そういう意味も込めて発注者と加工者の距離って大切ですよね。そういう会社でありたいと常々感じております。

ミヤセ工業は単品から制作を承っております。お気軽にお問い合わせください。最善のご提案をいたしますよ!


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