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被覆アーク溶接棒による加工風景
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加工屋ミヤセ工業のこれからを考える

2024年4月3日

3月も終わって新年度が始まりましたね。弊社は決算月ではなかったので特に何かがあるわけではないのですが、新年度はなんか引き締まりますね。まだまだ学生だった頃の感覚なのでしょうか。

さて、令和6年4月初め現在、ミヤセ工業は少し静かでございます。

製造業では波なんてよくあることですから特段珍しいわけではありませんが、去年から継続して静かです。仕事に余裕がありますから、こんな時にしかできないことをやったりしています。

整理整頓したり、治具を作ったり、段取りしやすいように配置を変えたり。または勉強も兼ねて研修や、展示会に行ったりなどなど。今後仕事が来た時にすぐに対処できるように準備するわけです。

そんな中、弊社では新しい事業展開もしてみないかという話が持ち上がってます。
それが旋盤です。今まで弊社では丸物は扱ってきませんでした。けれど少し前からそんな図面を見たり、こんなことできたらなぁなんて思うことが増えていて、このタイミングで導入もありなんじゃないかという話になったのです。まだまだ検討段階ではありますが展示会に行ってきたり資料をたくさんいただいたりしていると、とてもわくわくするし何でも欲しくなっちゃうものですね笑

弊社のような町工場も、最近は跡継ぎ問題などもあったりと少なくなってきています。若者がいて、先の話ができるということも幸せなことかもしれないですね。ぜひとも形にしていきたいと思いますのでその際は追って報告いたします(違うものを購入しているかもしれませんが笑)

展望の話だけでは物足りないので現場からも一話題。

今とある企業さんから架台の制作を頼まれました。20台くらいになりそうです。
打ち合わせをして1か月くらいの間に制作をするとのことなので、今急ピッチで取り組んでおります。
納期を守るのが強みでもあるので総動員で!

少し加工について具体的な話もしてみましょう。

架台を制作するときによく用いられるのが、アングルと呼ばれる鋼材。それを溶接して組み立てていく流れになります。その組み方なのですが、木材を使うときに継手があるように鋼材でも同じことをします。

アングルの先端に切り欠きをいれて組み合わせることによって、きれいにそして強度を出すことができるようになります。

アングル鋼材の先端に切り欠き加工

このような形に切り欠きを入れて合わせると、

切り欠きを組み合わせて溶接することで綺麗かつ強度を持たせる加工

このようになります。この状態で溶接していくのを繰り返していくわけです。

当初コンターマシンでやっていたのですが、あまりの量にマシニング投入!

あっという間に終わりますが、交換してセットするほうが時間がかかります笑
全部で20台分!なかなかの量になります。

切り揃えた架台の部材

あとは時間との勝負。

熔接担当社員の作業風景

熔接担当の社員君は残業しながら頑張ってくれております。

熔接の仕上げ(グラインダー、バリ取り、スパッタ除去など)は女性陣

熔接の仕上げ(グラインダー、バリ取り、スパッタ除去など)は女性陣。

まだまだここから縞板鋼板を穴加工して取り付けたりしていきます。4月中の納期。頑張りますよ!

女性陣『腰痛いんだけど!!!!』

以上、新年度の現場からでしたー。花粉に黄砂お気を付けください~


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