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溶接台の導入と新調した金属切断機で効率化

2022年10月18日

お久しぶりになります。
お盆明けからミヤセ工業大変でした。現場加工者が次々とコロナにかかってしまいその穴埋めをしていたのですが、これがなかなか大変でした。。。

普段ならば回る仕事も一人欠けるだけでいっぱいいっぱいになってしまいます。少数精鋭でやるということはとても素晴らしいですが、それだけ一人が抱える責任や負担は大きくなるわけですね。今後はその辺の対策もしていかなくてはならないなぁと強く感じる期間でした。(ちなみに休みが取れないわけではないですよ!しっかりとれます。今回はコロナで休みが長引いたため大変だったということです。私の保身のため一応…笑)

さてさてそんなことをしていたらもう秋になってしまいました。ブログ用の写真は撮れどUPしていなかったので一気見せ!

まずは溶接台!新調しました。前回大掃除して金属切断機の搬入をしましたが、その過程でどうせなら溶接台も新調して効率を上げたいという話になり、思い切って購入しました。

これがなかなかに便利でして、まずはコンパクト。すっきりしていて使いやすい。そして治具もあるのでクランプしやすい!さらにその治具を使えば直角や原点をすぐに出せる!これが一番ですね。いままでは手作りの治具使ってそれを組み合わせて加工していたので、それを考えていた時間の短縮につながるのです。

新調した溶接台とアナログな工夫

あとは回転するので大きなワークを溶接しやすいこと。これ実はかなり重要で、大きいと吊って回転させたり人間自体が動いたりと結構大変なんです。それがこれで解決です。それにこの回転することによって高さも変わるのでそれもまた素敵ポイント。

それでもアナログなところは工夫して加工します。画像は重さが必要だったみたいで事務の女性に乗ってもらってるところです。安全には気を付けていますよ。まさかこの女性も事務職で入って現場でこのように働くとは思っていなかったはずですが…

それから前回も紹介した切断機。頑張ってくれてます。今までの作業はもちろん角度切りができるようになりました。角度切りはアナログで加工しなくてはならないのですが、切断自体は機械がきれいにやってくれるので非常に助かります。できることが増えるっていいですよね。

通常の加工もバリバリやっております。

マシニングによる金属加工
金属板の穴加工

最後におまけ

弊社は工業団地に所属しており、その工業団地が年に1回お祭りを開いていたのですよ。ここ3年はコロナで中止になっておりますが、、ちょっとした花火大会だけ毎年継続しているのです。今年も花火大会はやるとのことで従業員の子供たちと鑑賞しました。規模としたら本当に小さいのですが、会社から間近で見れるとのことでかなりいいものなんです。

工業団地の花火大会

早く平穏な日々が戻ってほしいですね。未来ある子供たちのために。それでは。


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